たゆたう、浮遊感

クラムボン「たゆたう」を観る。

俗に言うツアーを追ったロードムービーには変わりないのだけど、全体的に漂う浮遊感というか、
ユルさが結構きます。


夜部屋にいるときに何気なくかけておくのには最適かもしれない。


しかしこのこのバンドほど、楽しそうにバンドをやってる人たちも珍しいな、といつも見ていて思います。解散する姿というのがまったく浮かばない。
この人たちのゴールってどこなんだろ?とふと考えてしまった。


なぜか「パリ、テキサス」が観たくなりました。