名古屋の山、登頂!登頂!!
祖母の見舞いの為、2ヶ月ぶりに名古屋に行ってまいりました。
といってもフラフラできるのは金曜の朝からお昼までの間のみ、
人と会ったりゆっくり遠出したりもできず、何をすべきかを
考えました。
※以下、気持ちの悪いモノが苦手な方、食事中の方はご遠慮ください。
出てきた答えは、山。
そうです、名古屋の山登り。
マウンテンです。
そもそも昔の実家が近くにあったので、幼少の頃からこの明らかにうさんくさい喫茶店の存在は脳裏にあったのですが、足を踏み入れる機会などあるはずもなく。
その後東京に出てきてから、「あのうさんくさい喫茶店はほんとにうさんくさかったんだ」という事を後付けで知ったわけです。
意を決して、20年越しくらいで登山口に足を踏み入れました。
店内は、平日昼間だったこともあり近所の大学生(名古屋大学と南山大学が近いのですよ)が中心。
で、さすが頭のネジがゆるんでる大学生。
どのテーブルをみてもおかしな色のパスタやナベにはいったパスタ、そしてどのテーブルにも眉間に皺を寄せてうな垂れている人間が。
その瞬間に、「あ、ここはやっぱり普通にランチを食べに来る場所じゃないんだ」と感じました。
と、周りからの退廃エネルギーにひるんでいる場合でもなく、
自らの闘いの相手を指名しました。
そして25分後。
登頂しました。。
【所感】
・とにかく量が多い。開始10分くらいは食べても食べても残量が減らないので心が折れそうになる。
・一緒にアイスコーヒー(ガムシロ入り)を頼んだのが失敗。ガムシロの甘さとコーヒーの苦さと小倉の甘さと生クリームの甘さと抹茶の微妙な苦さが一気に襲い掛かってくる。口の中は完全にカオス。
・終盤は残ったパスタが油まみれになっており、その惨状でまた心が折れそうになる。よって皿はあまりみない。
・食べ終わった瞬間、隣のテーブルの奴がこっちみて小声で「うわ、食った」って囁いた。
・水は3杯。
・おいしくはなかった。
・一人で行く店ではない。
いずれにせよ、幼少期からの「忌むべき存在」だった山の頂がみえました。
これでなんか胸張って「俺は東京の人間だ」って言えるんじゃないかという気がします。
>名古屋JOB関係者
近日中に挑戦してください。