英語について(1):「ヨーメン」で世界は回る?


ZDNet Japan:外国人と友達になるための3つの黄金ステップ--エリック松永の英語道場(12)


この著者の書いている去年のラスベガスのカンファレンス、たぶん僕が参加したのと同じものだと思うんですけど、ここに書かれているとおり、僕らは日本人ばっかで固まってました。
外国人と接したのは、ワークショップで必要に迫られて会話したものだけで、「出会い」といえるようなものは全然つくれませんでした。。

ちょっと前にイギリスに仕事で行った際も、現地人とのコミュニケーション不全があり、日本のお客さんに「日本人で固まるからダメなんだ」と一喝されました。


なんかね、グローバリゼーションを謳う会社にいて、たまに仕事で海外に行くようにはなっても未だにぜんぜんダメです。
率先して会話を行うという姿勢がつくれない。


もちろん語学力がダメダメというのも大きいんですけど(というかほとんどですけど)、それ以上に、この記事に書かれているような出会いを創るステップを意識してないなーと。

出会いは突然に、などとよく言いますが、出会いにはきっかけが必要です。待っているだけでは、なかなか機会が訪れません。そこで3つの秘訣をお教えしましょう。この3つの黄金ステップをマスターすれば、あなたはビジネスの場でもプライベートの場でも、どんどん新たな出会いに遭遇することになります。

 その3つの黄金ステップとは、ズバリ!

1.視線

2.笑顔

3.Hi!!

これって、決して大げさじゃないんですよねえ。
アメリカやイギリスで、たどたどしい英語であってもこちらがなんかアプローチを試みたら「お、なんだこのアジア人」って興味もって接してくれるのが、やっぱり大半なんですよね
(たまにあからさまな例外もいますけど・・・)。



会社の同期で、必要以上に軽々しく英語でコミュニケーションを試みる奴がいて、「ヨーメンで世界は回る」という格言を吐きました。
その姿勢が自分にも少し必要なんだろうなあ、と思いました。



ただそうはいっても、今の自分は社会人。
学生時代の交換留学生の東京案内*1や、国内の旅先で出会った親日家の外国人*2や、クラブで酔っ払って抱きついてくる変な外国人と接する*3のとはワケが違います。
コミュニケーションのスタート台に立った後、コミュニケーションを繋げる努力をしなきゃいけないんだけど・・・それはまた別の話。

*1:学生時代にフランス人を池袋案内したんですが、ありゃータイヘンでした。超プライド高くて

*2:こないだ日光で、メキシコ人と台湾人とフランス人夫婦に折り紙教えました。最終的には酔っ払ってiPhoneをいじり倒された

*3:渋谷のガスパニック。あそこ行くときまってタチの悪い酔っ払い外人にからまれました。なんであんなとこ行ってたんだろう・・・