3月のオトタチ。
ふしゅーーーー。しゅこーーーーー
無事に、4/1から残業規制がとれました。
そしてそれに呼応するかのように、4/6に今のプロジェクトのカットオーバー。
先週までののほほんとした生活*1が夢だったのではないかと思われるほどの状況の変化で、ちょむは若干クラクラしております。
5枚。
Joris Voorn/Balance014
ヨリスさんのミックス盤。
ただつなげるだけじゃなくて、再構築した上で次々と曲が繰り出されるんだけど、その守備範囲がほんとにすごい。
デトロイトテクノ、エレクトロニカ、ハウス、変なヒップホップ、そしてなぜかレディオヘッド。
なんじゃいな、という感じですけど、これが聴き始めると止まらない。
ドテクノ一直線もいいんですけど、これもまたヨリスさんの新たな一面なんでしょうか。
頭を空っぽにした状態でドライヴする時に聴く音楽。
CALM/MILESTONE-MOONAGE ELECTRIC QUARTET 2000.8.26 LIQUID ROOM
だいたいクラブでみるCALMのライヴって、明け方とかになってて眠くて眠くてしょうがないイメージしかなかったんだけど、こうやって落ち着いて音源聴いてみるとすごいカチッとしてるんですね。
キーボードとサックスの厚みがすごくあって、陳腐な言い方ですが「あぁ大人な感じぃ」がしてきます。
惑うことなく夜の音楽。
小坂忠/Connected
今月のストライク。すっげえよかった。
正しき日本語ロックここにあり、ってかんじでしょうか。
超豪華参加陣が話題になってるんですが、やっぱり中心となる歌声の存在感が圧倒的で、すごく重みを感じるです。
あとはやっぱり、幸宏さんのドラムでしょうか。
うるさくないけどしっかり鳴ってるドラム。一音一音丁寧さが伝わってくるドラム?
うまいこと言えませんが、この人はやっぱりドラマーなんだなと思わせてくれます。
佐橋佳幸*2プロデュース。そういや昔この人がメインでやった佐野元春のアルバムもすごい好きだった。
ちょっとこれを機に、狭山文化に入っていける気がします。
俺はやっぱりオッサン好きなのかもしれない。
Bonnie "Prince" Billy/Beware
俺はやっぱりオッサン好きなのかもしれないその二。
以前トータスと組んでたのを聴いたときはピンとこなかったというか、むしろ全然好きになれなかったんですけども。
それはやっぱり曲との相性だったのかなあ。
今回は純粋に「いい歌」を歌っていてすごく気持ちよいです。
坂本龍一/out of noise
賛否両論あるんでしょうけど、今月最も聴いた事は事実。
当人はこういうのが一番作りたかったんでしょうね。「現代音楽はキライ」とか言ってたクセに!
音楽とノイズ、そのギリギリの境界線をいくものすごいあやふやな音楽です。
ノイズを音楽として捉えるのとも、音楽にノイズを付け足すのとも違う。メルツバウとも池田亮司とも異なったノイズの捉え方なのかなー、と。
「これって音楽?ノイズ?」と常に問いかけまわるような、変な気分できくアルバムでした。
あ、ノイズノイズ言ってるけど、そんな雑音とか入ってるわけじゃないすよ。*3
しかし今月は見事にバラッバラやな・・・。
2009年3月の総括
職場まで徒歩通勤に切り替えました。
なので、少なくとも音楽を聴く時間が往復50分は確保できました。以上終わり。