青春狂走曲

結構タイトな仕事の状況が続いてはいるけれど、まあなんとかスレスレで休日は謳歌できております。
そんななか、本日はなんつうか、青春デイでした。青春。



まずはお昼に、大学ゼミ時代の友人宅でホームパーチー。
まあ、同世代の人は同じ境遇な人が多いだろうけど、こういう催しがあると、やっぱ子連れママさんパパさんの数が少しづつ多くなるのです。
特に今日は、自分の青春時代を一番共有?した大学ゼミの仲間だったりしたもので、そんな仲間がいい親御さんになっている事を目の当たりにすると、当時の青春な思い出がより鮮明になってでてきたりするのです。



別に「戻らないあの頃・・・」とかそんな後ろ向きな感情では全然なくて、人として次の段階にすすんでるのに、当時と変わらないテンションだったり話の内容だったり、何のストレスもなく共有できる事は単純にうれしいなあ、と思ったわけです*1
単なる惰性の馴れ合い的な集まりだとこうはいかない。
老けた奴なんか一人もいなくて、節々にここ数年で貯まった経験値が見え隠れする感じ。
こういう連中と青春な語らいができるのが一番よいですよ。青春。



お子さん連れが多かったため解散時間は早く、ちょっとおセンチな感情をもちつつ代々木に移動。んで、これ。↓



曽我部恵一BAND@代々木公園野外ステージ
★★★



今日明日はアースデイ
さすがに到着が遅かったのでほとんどのブースは閉まってて、イベントの主旨領域に踏み込んだ感想は書けないのだけど、すべりこみでひさびさのソガバンに浸ってきました。



実質40分強?な長さだし、フリーライヴだから多くいたはずの初見のお客さんにあわせたんだろうし、その上でいっちゃあなんだけどもはやパッケージ化されているかのような予定調和的な内容*2
そんな内容ではあるんだけど、その一途な姿勢がまたグッとくるんですソガバン。



そして青春青春。
えらい上から目線な言い方ですけど、彼らもものすごい経験値をひたすら積み続けてると思うのですよ。
それでいて、あの真剣一途な叫びで青春について吼え続ける。
今の彼らが演奏する「青春狂走曲」ほど、ストレートにおセンチな青春的感情をワシヅカミにする曲はたぶんありません。

たぶんセトリ。
01 恋人たちのロック
02 トーキョー・ストーリー
03 海の向こうで
04 キラキラ!
05 五月になると彼女は
06 テレフォン・ラブ
07 ミュージック!
08 青春狂走曲
09 永い夜
EN1 Love Sick
EN2 mellow mind


ソラニン読み直して、ゼミ同期とひさびさにスタジオ入る約束して、ソガバンみてキュンとなったとくれば、もうギター手にするしかないっす。
しばらくテーマは青春にしよう。三十路になったタイミングでこれはいい。精神面で老けないようにしようとおもいます。


それにしても今日は昼から飲みっぱなしだった。。。

*1:まあ、けっこうひさびさに会うメンツだったってのも大きいけどね

*2:あ、でもテレフォンラヴの導入部分はだんだん手が込んできてたw