「余生」ではなくて「本生(ほんなま)」なんだそうです

「「残業ゼロ」の人生力」をよむ。

「残業ゼロ」の人生力

「残業ゼロ」の人生力

前著を3月の人事部から呼び出しくらうほどの勤務状況時に読んで若干クラクラきたのと、小飼弾の猛烈な押しに影響されて。


仕事をリタイアしてからの期間は、「余生」なんて言葉で表現できるほど短くない。本当に幸せな人生はリタイア後にどんな生活を送れるか、と。


昔イギリスの湖水地方にいったときに、まさにこんな生き方をしている老夫婦に電車の中で出会いました(うめぼしもらいました)。


あんなに笑顔が印象に残っている人間は、ザ・たっちを除けば他にないですな。


「本生で何をやるなんて決まってやしない。足を止めて、これからの人生ゆっくりとバラの香りをかいで愉しんでゆくのだ。」

ラクラきますね。


うちの会社は残業が多い云々という議論はするつもりはありません。そういう話はこういった場ではなくてもう仕事上の上の人間と激しくする段階にきてます。

だからこそ、その為の「先」についてカッコイイものを妄想する癖をそろそろつけないとあかんなと、かように思う次第です。はい。