素晴らしき前菜


先週末、件のユニコーンのため沖縄に行って参りました。


せっかくの沖縄、本島だけで終わらせるのはあまりにももったいないので、未踏の離島を攻めることに。
今回のターゲットは、阿嘉島慶良間諸島の中でも、けっこう地味目な存在の島です。


人口三百人弱。
観光地化もあまりされてない、適度な田舎で素晴らしい雰囲気でしたよ。




朝焼けの、民宿のテラス。



雨上がり時には虹もでました。



街並みはこんなのかんじ。
竹富島のように条例で建築物の外観が規制されてるわけではないんだけど、そもそもの島の雰囲気が素朴なので、ストレートに離島っぽさを感じられるところではあります。




そして、当然のように潜りもしました。




珊瑚と大量の魚たち。これぞ沖縄の海!





慶良間諸島は、沖縄戦の始まりの地。
こんなふうに、海の中に薬莢やら弾丸やらがゴロゴロおちてるんです。
下手な博物館とかいくより、全然緊迫感があります*1
やっぱり沖縄という地は(特に本島と慶良間)、戦争の傷跡を感じずにすごすごとはできないんですね。



同行者のid:yusaku79。一眼レフにハウジングとストロボ搭載のセレブ仕様。




海上ではすわ測量士




あくまで今回の旅行のメインディッシュはユニコーンだったわけですが、この前菜は非常に贅沢で美味でした。


次は鳩間島にいきたい。

*1:とかいいながらいじって遊んでましたすいませんすいません