引き続きの懐古厨:ぷりぷり県

今年手に入れて一番うれしかったのはこれかもしれない。




いつだったかブックオフに里子にだしてしまい、その後も頭の片隅でやんわりと自己主張し続けていたぷりぷり県
どうにも抑えきれなくなった情熱が、ぼくをヤフオクへと導いたわけです。



もうたまりませんね。暗黒星人の生態を探ろうとするとその人間の記憶が消されるとか、もうたまりません。
名古屋で東京への憧れをプスプスと募らせていた身では感じられなかった「郷土愛」という概念が、東京にでてきていろんなバックグラウンドをもった人間と接することが増えたからなのか、こうも面白くうつるものなのかと、当時よりも増して楽しんで読めていることが不思議だったり。



平日の帰宅後は、しばらくこれをちびちび読んでいくささやかな幸せが増えました(5冊しかないけど)。


ぷりぷり県 (1) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)

ぷりぷり県 (1) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)

ぷりぷり県 (2) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)

ぷりぷり県 (2) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)

ぷりぷり県 (3) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)

ぷりぷり県 (3) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)

ぷりぷり県 (4) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)

ぷりぷり県 (4) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)

ぷりぷり県 (5) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)

ぷりぷり県 (5) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)


しかしなんでこれ絶版なんでしょうね。。「伝染るんです」のアニメ化*1より先にこちらの市民権を回復させるべきなんじゃないでしょうか。

*1:ちなみにこっちはDVDみたけど、あんま楽しめませんでした